まっすぐ生きたい。

まっすぐに生きたいなと思う。

熱く純粋に。

仲間と一緒に。

冒険心を持って。

少年マンガのように。

 

欲張りに生きたいなと思う。

夢も。

家族も。

友達も。

すべてを大切にしたい。

 

みんな大人になっていく過程で、きっとどこかで折り合いをつけていくんだろうけど、俺は今までずっと全部を追いかけてた気がする。これからも多分そうだろう。

まっすぐは時に心がしんどいし、欲張るとシンプルに体力がきつい笑

でもそんなしんどさも楽しめたらいいな。

 

この先、どんな人生が待ってるだろう。

会社はどうなっていくだろう。

子供はどんな人生を歩むだろう。

親はあと何年いてくれるだろう。

おれはいつまで生きるんだろう。

 

当たり前は何ひとつない。

日々を大切に、まっすぐ欲張りに生きていきたい。

そして、父になる。

2023年10月2日(月)、父親になった。

生命の誕生というのは本当に奇跡の連続で、何もかも当たり前じゃない。

それは1年前、産まれる直前で子供を失う経験をした僕ら夫婦は痛いほど理解している。

 

僕らのもとに産まれてくれてありがとう。

これから良いことも悪いこともあるだろう。めちゃくちゃ人間関係に悩んで眠れない夜もあると思うし、誰かの優しさに心が救われる瞬間だってきっとあるだろう。

たくさんの経験を通して、彩りのあるいい人生を生きてほしい。

 

あぁ、父になったんだなぁ。

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毎日必死に。

9月でインターン生のまなちゃんが卒業した。

一度は諦めた、音楽の道に進むという夢にもう一度チャレンジするために。

 

頑張ってほしい。

チャンスがきてもモノにできる人は実はそう多くはない。なぜならチャンスは自分のタイミングでは現れず、あっという間に目の前から消えていくから。

きたタイミングで死に物狂いで掴みにいくしかない。その瞬間、自分で選択しないといけない。

 

その選択が正しいかどうかは誰にも分からないけど、選んだ道を正解にできるようにとにかく必死に頑張って欲しい。

 

がんばれ。毎日必死に。

俺たちもそう在りたい。f:id:kazulogg:20231004051536j:image

好きな季節は。

好きな季節か。

ん〜、好きな季節を改めて考えてみると「秋」かな。でもそれはその季節単体では成り立たない気もする。

今回はそこを少し深掘ってみたい。

 

まず、僕は「夏」がめっちゃ好きだ。

キンキンに冷えた麦茶、じいちゃん家で食べたスイカ、真っ黒になるまで遊んだ夏休み、どれも最高だった。

学生時代はサッカー部に所属していたので、夏休みは地獄のように部活漬け。死ぬほど走った外周や毎日のようにあるリーグ戦もいい思い出だ。

そんな最高な夏を全力で駆け抜けた後に訪れる秋が好き。熱がスゥーと抜けるような、最高に心地よい瞬間が秋にはある。その瞬間がなんともエモいのだ。

 

少し話は逸れるが、もし世の中に白と黒しかなかったら息苦しいだろうなぁと思う。たとえば考え方や価値観はそんな0か100で白黒はっきり判断できることの方が少ない。いろんな奴がいて正解が無いからおもしろい。

きっと季節もそうだ。夏や冬はすごく好きだけど、それだけじゃ多分しんどい。春や秋があっていい感じにグラデーションを作ってくれるからいいんじゃないか。

 

四季がある日本に生まれてよかったな。

出会いと別れの「春」

全力で走り抜く「夏」

最高に心地よい「秋」

締めと始まりの「冬」

梅雨の時期は、まだあんまり好きになれんけど…笑

 

あぁ今年もアツい夏が終わる。

秋が来るのが楽しみだ。

 

 

戦う男たちのエネルギー補充

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10年以上ぶりに歴史を刻みに。

そこでは戦うサラリーマン達がひたすら無言で貪り食っていた。油ギットギトのラーメンを。

 

うんめぇ。身体中に沁み渡る。。

まだまだまだまだ戦えるぞ、俺よ。

アレグリア凄すぎたよって話

大阪で公演中のアレグリアを観てきた。

 

アレグリアとは

世界最高峰のサーカス・エンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユ。そんなシルク史上最も愛された伝説のショー、それが「アレグリア」。

シルクが日本で公演するのは実に5年ぶりのこと。

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物語の舞台は、王を亡くし、かつての輝きを失った王国。変化を嫌い地位を守ろうとする傲慢な貴族と、それを変えようと希望に立ち上がる若者たち。

話の展開は、まぁ分かるような分からないような…笑

分からないまま観ても全然OK。

 

とにかく凄かったのだけど、一体どこでそう思ったのか考えてみた。まとめるとこんな感じ☟

 

◆ここが凄かったよ、アレグリア

 01.パフォーマンスえぐい

 02.細部までのこだわり

 03.お笑いとしておもろい

 

01.パフォーマンスえぐい

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なんせパフォーマンスが圧巻!

極限まで極めた人間の動きは、それはもう凄まじい!!飛んで跳ねて回って、ハラハラする美しい技のオンパレード。人間ってあんな動きできるんだなぁと…。

 

02.細部までのこだわり

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ひとりひとりの技はもちろん凄いのだが、何より素晴らしいのは全てが完璧に連動していたこと。観客がどの角度から観ても楽しめる緻密な設計だった。

細部までこだわるとは、きっとそういうことなんだ。すべてこだわった緻密な設計だからこそ、それは感動につながる。逆に感動する仕事の裏側には、目に見えない膨大な努力や工夫が必ずある。

 

03.お笑いとしておもろい

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最後のポイントは、笑いとしてもシンプルにおもろかったこと。大阪公演に合わせて、大阪のお笑い要素を入れていたのだが、その完成度がめちゃくちゃ高い。

ボケとツッコミの間やテンポ、観客いじりなどが違和感なく笑えるのだ。これって実はかなりすごいなと思う。異国の、さらに地方である大阪の文化を学んで取り入れること。中途半端なものだと反感を買う可能性だってある中、それを取り入れてやり切るところにプロの姿勢を感じた。

 

◆まとめ

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とにかく凄すぎたアレグリア。また機会があれば観に行きたい。

俺もプロでありたい。負けずに仕事頑張るでー!!

好きな映画の話

昔から映画はよく観るほうだ。

多い時はTSUTAYAに行って、月20本くらい観てた。すっご!!

結構色んな種類を観てきたけど、今回はその中でも好きだった作品をいくつか紹介したい。

目次はこちら☟

01.きっと、うまくいく / 青春コメディー

インド映画って初めて観たけど、めちゃくちゃ面白い!笑って泣けて、人生について考えさせられる。

「自分らしく生きる」ってどういうことなんだろう?答えはとてもシンプルなのかもしれない。超競争社会のインドを舞台に繰り広げられる、喜怒哀楽すべてが詰まった珠玉のエンターテイメント。

170分という時間に抵抗あったけど、観始めたら一瞬。ぜひおすすめしたい作品。

 

02.バタフライ・エフェクト / SFドラマ

バタフライエフェクトとは、「蝶の羽ばたきが地球の裏で竜巻を起こす」みたいな意味。些細な行動が巡り巡って、大きく未来を動かすことがある。主人公が幸せになるために、過去に戻ってもがけばもがくほど、未来はどんどん悪い方向に向かっていくというストーリー。良かれと思って取った行動が、いい結果につながるとは限らないのはまさに人生そのものだ。

ラストの主人公の決断はめちゃくちゃ痺れた。

この映画のキャッチコピーが「映画史上最も切ないハッピーエンド」なのだが、そのコピーライティングも絶妙に秀逸。

 

03.カメラを止めるな! / パニックホラー

そういえば何か話題になってたなと、あんま期待せずに観た映画。冒頭15分くらい「これ何がおもろいんや」と駄作感がすごかったのだが、後半にかけてめちゃくちゃ引き込まれる!「思ってたのと違う映画NO1」!

面白い映画を撮るのに、莫大な予算も有名なキャストも要らないんだと思わせてくれる、そんな作品。

 

04.青天の霹靂 / SFヒューマンコメディー

個人的に劇団ひとりが好きで、ベタな王道モノを生み出す天才だと思っている。

売れないマジシャンがひょんなことから過去にタイムスリップし、自分のルーツを知るというストーリー。

泣いた。。親子の愛ってなんか言葉で表せないものがある。

「ろくでもねえ親父がいて!オレを捨てた母親がいて!そのせいで俺の人生みじめなんだよ!そうだろ!?」と自分の弱さをぶつけるシーンが特に好き。

誰かが想ってくれてることを知れば、人は前を向けるんだと思えた、個人的に好きな作品。

名作映画ではないかもしれないけど。。

 

05.リメンバー・ミー / ディズニーアニメ

最後は家族愛を描いたディズニーピクサー映画。

圧倒的に綺麗な映像と、素晴らしい歌に引き込まれる。「現世のすべての人から忘れられたとき、死後の世界からも消えてしまう」という設定も良い。

日常の忙しさで忘れがちな、大切な「当たり前」を思い出させてくれる、そんな作品。

お爺ちゃんお婆ちゃんに世話になった人には特に観てもらいたい。いろんな人の想いが繋がって自分がいて、そして自分も先に繋いでいくんだな。

個人的ディズニー最高傑作!

 

 

今回はちょっと気合い入れて好きな映画を書いてみた。

最近全然観れてないけど、これからも時間作って映画は観ていきたい。

今日はそんな感じで。