苦手な人は。

久しぶりのブログ。

今日は苦手な人について考えてみよう。

 

苦手な人か。

苦手な人は

◆高圧的な人

◆思いやりのない人

かな。この2種類をもうちょい深掘って書いてみよう。そうしよう。

 

◆高圧的な人

これは本当に苦手。普通に怖いし萎縮するわ。

最近では随分減ったのだろうけど、昔はおったな。たくさん。

高校時代の部活は顧問の先生がよく怒鳴ってた。1つミスするたびに怒られるから、そりゃ萎縮もするわけで。俺はよく怒られる代表格だったけど、いや〜今思うとめちゃくちゃマネジメントが下手。今の俺ならあの時の俺をもっと成長させられる自信がある。

バイト先にもよく怒る人いたし、社会人になってからもいっぱいいたなぁ。たくさん学ばせてもらったけど、やっぱシンプルに怖いし苦手やわ。プルプルするわ!

 

◆思いやりのない人

これも苦手。完璧な対応なんてもちろん殆どの人ができないし、求めてないけど。最低限思いやりは持っておきたいなぁ。不器用でいいから。

普段、道を歩いててもそう。外食とかレジとかでもそう。連絡のやり取りでもそう。

相手にも色々事情はあるわけで。そういうことを察そうともせず、自分の都合だけを押し付けるのはあまりに思いやりがない。愛がないなぁと思う。そんな人で溢れてる社会はとても残念だ。でもそんな社会の中でも思いやりを持って日々生きれてる人はすごい。すごいなぁ。

 

人類みな愛せたらすごいけど、そんなことはできないわけで。限られた時間の中で苦手な人にエネルギーを使ってる場合でもない。

自分は優しく、思いやりのある、そんな人で在りたいなと思う。

素直であること。

言葉というものは、言われた瞬間だけじゃなく、時間が経って改めて響くこともある。

今回はそんな話を。

 

今、身体づくりのために週2日パーソナルジムに通っているのだが、まぁそれがしんどい。AIで自分の力が測定されて、1番負荷のかかる状態で調整されつづけるのだ。

つまり、どれだけ筋肉がついて強くなろうと、ちゃんとずっとしんどい笑

でも確実に成果は出ていて、自分の変化を見れるのはとても嬉しい。

 

そのジムはマンツーマン指導なのだが、いわゆる担当はついておらず、その時出勤しているトレーナーが担当してくれるシステムだ。

ある日、トレーナーが前の人の残したメモを見ながら話している時、「とても素直な方で、アドバイスしたことを全て一生懸命取り組んでくれます」的なメッセージが見えた。

 

最初の感情は「恥ずい…!!」である笑

それと同時に、10何年前にもらった、ある上司からの言葉を思い出した。

 

新入社員の頃、大手のインテリアメーカーに就職したのだが、当時の自分はお世辞にも仕事できる方ではなかった。300人いた同期はとても優秀だし、全然うまくいかずに自分の不甲斐なさに落ち込む日々だった。

半年が過ぎた頃、研修の一環で「上司からの手紙」という企画があって、そこで当時の直属の上司からこんな言葉をもらった。

「森田さんのすごいなと思うところは【素直であること】そして【謙虚であること】です。これは自分もずっと意識していることで、年齢や役職が上がるほどに持ち続けるのは難しい。その気持ちをこの先も持ち続けられたら、必ず成長できるし、もし困ったことがあってもきっと周りの人が助けてくれます」

 

当時は「自分にもそんないいところがあったのか…!!」とめっちゃ解像度の低い受取り方をしていたのだが、何となくずっと頭に残っていた。

13年経った今、同じ言葉を聞いて「あぁ、俺ってこの気持ちを持ち続けられたのだなぁ」と素直に思えた。振り返ってみると自分のキャリアは色んな人に助けてもらってばかりだった。でも素直にもらったアドバイスや意見を聞いて、謙虚に一生懸命過ごしてこれたのかな。

 

35歳になった今も、まだまだ挑戦者だ。

これからも素直さと謙虚さを忘れずにいきたい。そして今度は自分が、誰かの勇気になる言葉を伝えられる存在であれたらいいな。

同世代が頑張ってるなら。

上の世代ですごい人はいっぱい見てきた。

すごいなーと思う。かっこいいなーと思う。

でも「この人に負けたくねぇ」とは思わない。

 

下の世代で頑張ってる子たちもいっぱいいる。

刺激も受けるし、学ばせてもらってる。

でもそれが大きなモチベには繋がらない。

 

同世代で頑張ってるのを見たら。

俺はめちゃくちゃ負けたくないと思うな。心から応援したいと思うし、自分ももっと頑張ろうと思える。

 

35年も生きてれば、まぁいろーーーんなことがある。挑戦した分失敗もするし、自分のためだけに時間もお金もエネルギーも全部使えるわけじゃない。

それでも。それでも歯を食いしばって前に進もうとするのはかっこいい。

 

うまく生きれなかったとしても、かっこよく真っ直ぐ生きたいよな。

目の前のことに微力を尽くせる人で在りたい。

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淡々と。コツコツと。

自分で決めたことをやる。

淡々と。

 

誰がやろうが、誰がやらなかろうがやる。

コツコツと。

 

行きたいステージに行くためにすごく大事にしている考え方。周りやテンションに左右されることなく、毎日一歩ずつ着実に、自分で決めたことを自分で積み上げていく。

誰に気づかれなくてもいい。

自分が分かっていればいい。

 

Wantedlyの繋がりが100に達した。

Xのフォロワーが1000を突破した。

嬉しい。

ひとりでも多くの人に、うちの会社が届くようにと願いを込めて。

 

きっとこういう地味な積み重ねができる人が、後に大きなものをつくっていく。

今年もやろう。

淡々と。コツコツと。

 

全部が中途半端な話。

最近、心に余裕がない。

全部やろうとして結局全部が中途半端。自分との対話も全然できていない状態。

仕事は追い込み期。みんな全力で頑張ってる。子どもが生まれて2か月半。毎日めちゃかわいい。

奥さん毎日寝不足だし、はじめての子どもを24時間見るという精神的プレッシャーもあるだろうから、なるべく家のことも子どもの世話もしていきたい。仕事ももっと先陣切ってグイグイ進めていきたい。

 

仕事から帰ってご飯作ってミルクあげてオムツ変えてお風呂入れてミルクあげて寝かしつけて洗い物をして。全部が終わってから仕事しようとしても気力が湧かない。。

(毎日全部できてるわけでも全然なくて、結局どっかで力尽きてる)

なかなか心の余裕をもてないし、仕事もやりきれていない日が続いてる。こんなに大切な時期なのに…!!

 

仕事もプライベートも全部頑張るなんて口で言うのは簡単。でも実行し続けるのは生半可じゃないなぁ。

でも頑張ろう。何かを望むなら相応の頑張りをしないと得られないのは当たり前。

よし!明日からもっかい切り替えてやる!!

 

たまには息抜きもしよう。

嫌いなこと。

嫌いなこと。結構これを言語化するのが難しかった。「嫌いなもの」じゃなく「嫌いなこと」か、なんだろな。

 

嫌いなことは「悪気ない悪意に触れること」かな。

たとえば芸能人のスキャンダルに対する部外者の攻撃。100歩譲って実名出して意見してる人はまだマシ。自分は傷つかないとこで攻撃するのを見ると普通に不快だ。そしてそれは何だったら余計な正義感からきてることもある。少なくとも「皆がしてるからいいだろう」という本人に悪気すらない悪意はとてもエネルギーを吸われるし、とても怖い。

 

もっと身近なとこなら、それは職業かもしれない。宗教かもしれないし、出身地かもしれない。生い立ちや身体の特徴、考え方に対することかもしれない。無意識に悪気もなく悪意を発してしまってるケースはきっとある。

言葉や態度は思っている以上に凶器になりえる。言った本人はとっくに忘れてても言われた側はずっと残ってることもあるだろう。うーん、めちゃくちゃ怖いな。

 

ゼロにすることはできないだろうけど、自分の発する言葉が悪意となって人を傷つけていないか、意識する心は持っていたい。

 

いい人でいたいわけではない。でもそれを意識して発言できる人で在りたい。

 

 

好きな時間は。

今日は好きな時間について書こう。

 

好きな時間はふたつある。

◆気心知れた仲間とふざける時間

◆人知れずひとりで追い込む時間

このふたつだ。

 

まず僕はふざけるのがとても好きである。

ふざける時はもう本当に何も考えない。ただただアホでいる。

最近で言うと「どのくらい太っていたら、男の乳を赤ちゃんが乳と認識するのか」を議論していた時間がおもろかった。そんなことを真剣にゲラゲラ話す、そんな時間が最高に好きなのだ。何歳になってもずっとそんなことで笑える自分でありたい。

 

そしてもうひとつは、人知れずひとりで自分を追い込んでいる時間だ。

基本的に少年ジャンプ脳だから、努力は見えない方がかっこいいと思っている。学生時代で言うなら、みんなが帰った部活終わりの自主練とか、塾の自習室で最後までひとりで追い込む、そんな時間が好きだった。

大人になった今でも、誰もが寝静まった深夜にただひとり仕事をする時間が好き。人が止まってる時に一歩でも前に進もうとする(そして寝落ちする笑)。

 

みんなでアホになる時間と、ひとりでストイックになる時間。どちらも大好きで、かけがえのない時間だ。

 

今年も残りあと僅か。

追い込んで追い込んで、そしてやり切った後はめちゃくちゃふざけたい。