私の自己紹介

改めて自己紹介を書いてみようと思う。

 

名前は「和寛」と書いて「かずひと」。

同じ漢字や読み方はあるけど、この漢字でこの読み方は多分日本でただ一人。てか地球で、いやそうなると宇宙でただ一人なんじゃないかと思っている。

そしてまた絶妙に覚えられにくいのだ笑

小さい頃は絶対間違えられてあまり好きになれなかったこの名前も、今となっては不思議と愛着がわくもので嫌いじゃない。

ひとの「わ」を「ひろげる」人になってほしい、寛大な心の優しい人に育ってほしい的な意味が込められている。

親が願ったそんな人に少しでも近づけたらと思う。

 

大阪の枚方で生まれ育ち、4人兄弟の2番目。姉と妹と弟がいる。

家族仲は今でも割といいほうだと思う。

小さい頃から結構活発で、年中半袖で外を走り回ってた。

中学高校はサッカー部に所属し、公立の強くも弱くもない学校だったが真剣に6年間取り組んだ。団体競技は昔から好きだったんだろう。

 

関西大学に入り、ザ・大学生な自由な4年間を過ごした。

寝る暇もないくらい遊んで無茶苦茶な生活だったけど、それは最高に楽しかった。

 

大学を卒業し、「お、値段以上」なインテリアメーカーに就職。そこで物流や店舗運営、新店立ち上げを経験。

ここで社会人としての基礎を学ばせてもらった。上手くいかず挫折も味わった。

 

人材派遣会社に転職し、キャリアコーディネーターとしてたくさんの人の転職を支援した。約3年間で800人くらいの転職支援をしたので、多分相談に乗った人数で言うと3000〜4000人くらいいるんじゃないかな。振り返ってみると凄まじい人数だ。

とにかく体育会気質の営業会社で、毎日罵声怒声が飛び交ってた。がむしゃらに働いて、数字を追いかける大変さと絶対目標を達成するマインドを学んだ。必死にやった先には全国トップの成績を収めることもできた。そんなことは人生初である。

 

その後はビールメーカーのラウンダーに転職。これはこの仕事がやりたかったというよりは、自分の人生を模索していた時期。この間に様々なビジネスや投資にチャレンジしては失敗。極貧生活を送ってた。

お金が無さすぎて深夜にコンビニでバイトしてたし、とにかく色んな人に会いまくって毎週セミナーに行って勉強しまくってた。なんとか人生を自分で切り拓きたかった。長く付き合った彼女に見限られ、ボロカス振られ号泣するという経験もした。

 

そして縁あって、新規事業や経営者を輩出するメガベンチャー企業へ。そこで高級食パンのフランチャイズ運営会社の執行役員に就任。年商10億円、従業員200人規模の会社で毎日が寝る暇もなくとにかく必死に働いた。いろんな経営者と出会い、学び、助けられながら何とかやっていけた。

会社経営の難しさ、面白さ、お金が絡む時の人間の怖さ、従業員の生活を背負う責任、どうあっても自分が何とかするという覚悟。本当に色んな経験や学びを得た。ここでの経験は今後一生忘れないと思う。会社を経営するって本当に生半可じゃない。

 

現在は大学時代からの友達ポロと一緒に仕事をしている。WEBマーケティングを中心にいろんな事業を展開(していく予定)。将来的には、かっこいい大人を輩出しまくる私立大学を、自分たちの手でつくる。そんな夢を真剣に掲げ、コツコツとひたすら積み上げていく日々だ。

 

振り返ってみると無茶苦茶な歩みで、想像してた未来像とはかけ離れてるけど、そんな自分も悪くはない。嫌いじゃない。

周りには心配や迷惑をかけまくって、そしていろんな人に助けてもらいながら何とかここまでこれた。今度は自分が誰かの力になる番だ。

 

改めて思うのは、人生は何が起きるか分からない。何も当たり前じゃない。

これからも周りを助け助けられ、迷惑かけかけられ、自分の心に正直に好奇心を忘れず、ロマンある人生を生きていきたい。

はちゃめちゃで全く正しそうな人生じゃないけど、最高に楽しい人生だ。これからもきっとそう。

そんなことを考える35の夜。

 

今日はこのくらいで。

私の自己紹介でした!